久しぶりの高揚。つづく 


温泉で程よく温まったり、
何故か夜中にラムレーズンアイスに舌鼓を打ったり、
温泉旅館の夜は更けて・・・


朝、桜並木を抜けて玉造温泉駅



この特急すごい乗りたいけど、今日はこれではありません。



電車特急のるよ



今日目指すのは、山を越えて海を渡って四国です。
鳥取まで出て、ディーゼル特急で岡山を目指したいところなんですが、
遠回り過ぎだし時間は掛かるしで、無難に伯備線回り特急 「やくも」 に


「やくも」 恐れていたんですよ、381系は乗った事ないし
酔う! ってうわさ根強いし。
自分自身がそこそこ 「乗り物酔い」 すると自覚してたんで、ちょっとねぇ。


まぁ結果として、全然酔いませんでした。 よかったよかった。
独特のモーター音も楽しめたし、カラーリングも好きだし。
どっか出さないかなぁ???





すぐに接続発車するマリンライナーは立ち客まで出てる始末。
30分待てば良いわけだけど、もう次の列車の列が少しづつ出来てるし、


で、今日のまずの目的地は琴平でして、左の特急に乗ることに決定!
素晴らしい! ディーゼル特急ですよ!!
N2000の方がもっとすごいのかもしれないけど、
これでも充分すごい音と加速。
言い換えると単なる騒音なんだけど、楽しんで琴平に行けました。



今回も山登り



そのつもりで動いてるわけではないのですが、今回は 「金比羅山」
登ってきましたぁぁぁ!!
700段ちょっとの石段らしいです。



登れば得られる満足の眺望。


海運の神様を祀られているようで、落成した船の写真とか、
はてまたエンジンの写真とか、海に関わる諸々のものがいっぱいでした。



道中は所々桜でいっぱいです。
もっと撮っとけばよかった。今年は地元の桜ではなく、こっちの桜です。



このあとは


乗車券は先程の通り琴平まで。
ここからの移動は 「ことでん」 に切り替えです。
フリーきっぷを買って、まずは琴電琴平から高松築港


奥に既に京急600が留置されてます。
これは落ちたほうかな? まだ走れるほうかな?



乗ったのは700
懐かしいな、最後に大師線で撮って以来じゃないかな


諸々スペックダウンしてるのか、あまり走行中に懐かしさは感じない。
まぁ、700自体が性能没個性的で、印象が薄いってのもありそうだけど。


琴平発車後、アップダウンもそこそこはあるのですが、
平均的にすると、ひたすら平野を進むローカル私鉄って感じです。
一宮あたりからは本当にほとんど平野。


高松築港駅で折り返し、宿のある片原町駅で下車。
宿屋に荷物を預けに行くついでに、踏切で少し撮ってみる




いやー、きたきたきた!!
これ待ってたんです、これを!
一宮で停まってたから、折返し運用だといいなぁとか思ってました。



帰ってくるまで待って一枚。
梯子被りが残念・・・最近多いな。




宿屋に荷物を置いて、再び片原町駅
ホームで待ったらすぐに長尾線電車が来たので、今度は長尾線の旅


冷房量産1000です!
こっちはスペックダウンとかの諸改造してません!
音が良いです! 京急のままです!


だけど、飛ばしません


でも、懐かしの音でものすごい満足。



長尾駅にて
すっかり夕暮れで、写真を撮るには厳しくなりつつあり・・・
そのまま同電で瓦町に戻り、次は



志度線
全車先頭の3両編成。
よーく見ると、長尾線の同車よりステップが短いのね。


発車して少ししてすっかり暗くなってしまって、
単に乗ってるだけになってしまった。
大きな道路と殆ど並走しているようで、車の光跡に終始


琴電志度
琴電ってからには近くにJRなりの駅があるのかなと歩いたら、
確かに志度駅ってのがありました。


しかも、ホームには高松行きのディーゼルカー・・・


そのまま切符を買って乗ってみました。
こっちの方が高松着くには多分早いだろうし、夕飯食べなくちゃだし




したら・・・



単線の屋島って駅でこんなことに。
特急二本待ちってアンタ・・・・・・。


どっちが早く高松に行けたのかは謎ですけど、
このディーゼルカー自体は結構楽しめました。
ギア (じゃない) 変速4回もやるし。
後で調べたら、4段の自動変速だそうです。




そして、何故か高松の夕飯は山頭火・・・
おかしいと思います。うん。